MIP受賞者インタビュー!【Iさん】
2024/12/27
今月、見事「MIP(Most Impressive Player)」を受賞された社員Iさんにお話を伺いました。
現場で困難な環境下でもプロジェクトを成功に導いた社員Iさんにお話を伺いました。その工夫と姿勢をご紹介します。
設計書もソースコードもない状況での挑戦
Iさんが担当したのは、現行システムから新システムへの移行プロジェクト。しかし、詳細設計書やソースコードが無い状況からスタートし、見えない仕様を洗い出しながら進める必要がありました。同時に他チームの質問対応や指示出しも行い、非常に大変だったと語ります。
こうした中でIさんが注力したのは、プロジェクト全体を俯瞰し、優先順位を見極めることでした。特に、急を要する課題に素早く対応しつつ、中長期的な計画も並行して進めるバランス感覚が求められました。その結果、チーム全体の作業効率が向上し、スケジュール通りの進行を実現しました。
タスク整理がプロジェクトのカギに
「目の前の仕事を片付けるのに精一杯でしたが、他の人の作業が止まらないようタスク整理を意識しました」とIさん。的確な情報伝達がチームの円滑な進行を支えました。
さらに、Iさんはチームメンバー同士の連携を深める工夫も行いました。例えば、定期的な進捗確認を通じて不安点を早期に洗い出し、解決策を共有する場を設けたことで、メンバー間の信頼関係が強まりました。
息抜きの工夫
繁忙期にはワークライフバランスを意識する余裕はなかったものの、受賞を受けてギフト券では「Kindleで気になっていた漫画を一気買いする」と笑顔を見せてくれました。こうした楽しみが、Iさんのエネルギー源となったようです。
最後に
Iさんの挑戦する姿勢は、多くの人にとってお手本となるでしょう。
これからも社員が活躍できる環境づくりを進めていきます。
Iさん、ありがとうございました!